加齢によって成長ホルモンや女性ホルモン・男性ホルモンなどの性ホルモンが減少すると、脳の老化につながり意欲低下による心身の活動性が落ちていきます。
女性医療クリニックLUNA 婦人科院長
理事長 関口 由紀
日本産科婦人科学会専門医
医学博士
加齢によって成長ホルモンや女性ホルモン・男性ホルモンなどの性ホルモンが減少すると、脳の老化につながり意欲低下による心身の活動性が落ちていきます。
全身の筋肉量が低下し、骨密度も低下してくるので姿勢やスタイルが悪くなり、老けて見えるようになります。顔はシワ・たるみ・シミが増えていきます。
体の動脈硬化の進行と見ための老化は、相関します。
生活習慣病の予防対策には、規則正しい食事と運動習慣そしてミネラルの補給し、生活習慣病をコントロールして動脈硬化の進行を抑えましょう。
骨粗しょう症の予防・治療をしっかり行い、もの忘れがひどいなと感じたら、認知症の検査をうけましょう。
皮膚に関しては美容医療を利用しフェムゾーンの保湿、必要あれば腟医療も導入しましょう。
食べ過ぎを控え、バランスの取れた食事を摂り、肥満を予防または解消しましょう。その上でさらに速歩によるウォーキング等の有酸素運動をしましょう。スキンケア・骨盤底トレーニングにもこころがけましょう。
全身の筋肉量や骨密度が維持されるので、姿勢やスタイルが、年齢より若く見えます。表情が明るくなって、シワ・たるみ・シミの進行が遅くなります。
まずは、前向きに明るく生活しましょう。そして出来るかぎりセルフケアをして、必要があればクリニックが提供する抗加齢サプリメント・ビューティーウォーターや美容医療を利用しましょう。